少女と龍君とパガニーニ 続編

  • 2014.08.21 Thursday
  • 12:32
翌々週のレッスン日、Nちゃんの譜面台にはしっかりと
「パガニーニ」の楽譜がセットされていた。キティ楽譜
肝心の鈴木教本は2巻半ばなのに間違って1巻を持って来てしまっていた。
鈴木は忘れるのにこっちはちゃんと持ってきてしまって・・とお母さん。
「でも全部覚えてるから だいじょうぶです」と。王冠

「PAGANINI」の存在感があまりにも大きく 無視できない状況にあった。
まるで本当にレッスンをするように表紙をめくり
「弾いてごらん」と言ってしまいそうになった。本/
しかし冒頭のオケパートならともかく・・最初から6連符や8連符が波打っている
ソロパート、「まだE線の4(小指)までしか出した事がないはずなのに・・」と
また理屈が出そうになった。


ともかく「弾いてみてごらん」と意を決して言ってみた。
怖いもの見たさ だったかもしれない おばけ
(それとも京都のお土産「西利のおつけもの」に釣られたか)

すると・・

わが意を得たり!と颯爽の構え、E線の華麗な旋律をたどり始めた。
もみじ手のような手はモゾモゾしながらも確実にハイポジションにジャンプし、
指を替えながらちゃんと下りて来たではないか。
そして音程もまあまあ正確であった。星

再び 分散和音を駆け上がったところで ストップ。

「先生、和音の出し方を教えてください」

まだ一本しか弾いたことがないのである。

指をひとつづつ並べてから「ジャン」と音を出す。
わ〜素敵☆と母子で拍手喝采。拍手
まだ この程度である。




 
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