遥かなる 青春の輝き

  • 2015.11.29 Sunday
  • 18:47

小学生の頃、同級生の家で出逢い 
それ以降 私の中で大事な大事な
宝石としての輝きを放ち続けているカーペンターズダイヤくも

中学も高校も、大学の時も
折目節目で私を励ましてくれた。

大人になってからは何だか恥ずかしく
それに「過去」のものになってしまった気がして
そんなには 顧みなかった。

ただ 18年前に 
リチャード・カーペンターとオーケストラで共演する機会を得た時は
魂が欣喜雀躍した。

「亡き母アグネスに捧ぐ」CDを記念しての全国ツアー
だったと思うが、
指揮棒を振るリチャードを間近に見ながら
「すべて私の原点」とも言えるべき美しい旋律情景
カレンという表現者を失い存在不可とされていた「CARPENTERS」の「兄」から
生き生きと信じ難い色彩を帯び、紡がれた。


どうして?「再現」でもなく「別のもの」でもなく

当時の心の時めきを ピアノ一本で
カレンの分も引き受けられるの?
・・そう思った。 が、福岡から持ち帰った記念CDを
昨日今日と聴いてみて

家族 そして 音楽への愛が
それを可能にしていることを
18年経ってやっと気づかせて貰った。

そして最近では
中学生の姪っ子が
英語の授業で「イエスタディ・ワンス・モア」の歌詞を勉強し
マイブームになっている様子。 ネコ

シゲシゲと
サイン入りレコードを眺め 
悦に入る。お茶


   1997.3.18
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