四街区・夏のコンサートを開催しました。🍷
7月30日という猛暑日続きで 熱中症注意報も出ていたため
家から一歩も出ない人が多いのではとお客様の入りを心配しましたが、
マスクをはずした賑やかでに和やかなお顔を前に演奏することができました。
今回、北欧シベリウスの涼やかで愛らしい作品を
新鮮味をもってプログラムの最初に披露できた事が嬉しかったです。
しかも偶然みつけた楽譜(VnとGtrの編曲版)から辿って
「その曲」の存在を知り、
YouTubeで聴きに至った時のウットリ感、驚きと時めき、
実はピアノ曲だった訳ですが
それをこの編成(ヴァイオリンとギター)で演奏できると知り
居ても立っても居られず実行に移してから
ステージに乗せるまで 本当に早かったと、
物事の成就する時のスピードについて我ながら感じ入った一コマでした。
三回目の出場となるギターのT君🎸のソロも素晴らしく、
クラリネットのYさんもスキルアップが感じられ会場は雰囲気に満ちました。
ラストのPIAZZOLLA「タンゴの歴史」から
「ナイトクラブ1960」と「現代のコンサート」は何度か本番を重ねているものの、
私自身 中身が変化した事から来る「こわさ」があったのだけど
緊張感がプラスの作用となりとても刺激的だったのではないか?と
少しだけ自画自賛していますが お客様からはどうだったかは分かりません。
本番はどんな運びになるのか
手探りで やり終えてみる迄は分からないねと
結構危ない橋を渡っている感はありますが、
だからこそ
一回一回 大切にあたためつつ
経験し通過して行きたい大事な勉強現場だと
打ち上げでも話題にのぼりました。
お声かけいただいたり
アドバイスを下さったことが
励みにもなりました。
いらして頂いたお客様
ほんとうに有難うございました。
2022年、4回目にあたる
「四街区💜クリスマスコンサート」が終わりました。
今回は町内の方以外に方々からも集まって下さり
気分も高揚致しました。
この時季の音楽はやはり
宗教的プログラムが華やかさを演出してくれ
17世紀の古典やバロックを柱にしながら
愛らしい小品も散りばめてみました。
後半はディズニー音楽、それにクリスマス・キャロルなど。🕯
回を増すごとに何か大切なものの発見があり、
真剣勝負でなければ味わえない感動の見返りもあります。
音を出す仕事ができて本当に良かったなと心引き締め
また次につなげようと誓う、この瞬間です。
人の輪が嬉しく
こういった時節だからこそ心の蓋を開け
跳びこんでいきたい
節目節目の成長記録コンサートです。
ご来場くださった皆様、
本当に有難うございました。*。・❁⃘*.゜💐
当日のプログラム
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大人の生徒さんにいただいた柚子15個ほどのうち、
10個を使って柚子ジャムをつくりました。🍋
とても上手く行ったと喜んで最後の煮詰めをしていたら
鍋底に焦げ目が! さいわい味に影響はなく、
3つの瓶にきれいに納まりました。
明日は CONCERT なのだけど、
ジャム作りと
2台のヨーグルトポムポム(ケーキ)作り、
キッチンに立ちっぱなしの一日となりました。
これもまた乙かな。☕♡♡♡
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台風も過ぎた三連休の初日、
穏やかな秋分の日におこなわれた
オータム・コンサート 🎻
マスクはしていても
三々五々駆けつけて下さるお客様のにこやかな笑顔に励まされ
プレッシャーをプラスのエネルギーに変えることができ、
みずから愉しむこともできました。
少しづつ新しいテイストを加え
どうだったのかな? という全体観や反省点も見ていきながら
次へのステップとしていけるところ、
本当に有難いパフォーマンス修行だと思っています。
足を運んで下さったみなさまに
感謝の気持ちでいっぱいです。
またお目にかかれますように。
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美しい帯!
こんな表現もあるんだなぁ。。
和服の嗜みは日ごろないのだけど
帯だけでも手に取ってみたいと思う
気になる作品。
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再び広がりつつある第7波を懸念して
延期になった 地域の「夏まつり」
そのなか 第二部の「記念コンサート」は
対策に留意して行われました。
「ションボリかな?」と会場に駆けつけてみると 凄い活気!
50人近くのお客さんで賑わう中
とっても心通うコンサートができました。
前半のウクレレ合奏の南国ムードのおかげで開放感もあり、
後半のクラシック編も演奏しやすく
一曲一曲を味わいながら皆さんとの絆を深めることができたような。
ほんものピアニストさんが加わってくれた事は喜びだったし
何といっても地域を共有しての団結力や
コロナという逆境に面しながらも何かを押し広げて行こうとする
善なるエネルギーが
今回の成就につながったように思えます。
自治会や管理組合や運営スタッフの皆様の熱意のおかげ、
有難うございました。足を運んで下さったお客様、
有難うございました。
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いただいた柚子3個で
こんなにも美味しい「ゆず茶」が出来た!
・・・と感激。
ともすると
忘れきって干からびてしまうのが常だったのに
まめな台所仕事の尊さと
手抜きせずきちんとこなした自分へのご褒美は
「満足感」
贅沢な時間とはこのこと。
ホットティーにしてもよし
パンにのせても
そのまま食べても
たった3個が
こんなにも美味しいジャムに返信するなんて
これは味をしめそう。🍊
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ハート型のプチトマト 🍅
朝、サラダ用にプラケースから出してみたら
余りに可愛い
思わず勢ぞろいさせてみたくなりました。
グラデーションカクテルの空 🍷
夕方、ご近所に出かける前
二層、いや三層の
甘いカクテルを連想させる空
右斜め上には白い月もいて
グラデーションを眺めていました。
色や形状に惹かれる一日
日常はまだまだ面白い
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2022年が明けました☀
年初にあたり
かねてからの秘めた決意を
文字にしたいと思います。
プレアデス音楽院 改め
『 アルファ ヴァイオリンスクール 』
として新たにスタートします。
表すものは
人の数 森羅万象に沿って
音や音楽が発生しているけれど
きっと根源から流れて来ているであろう、
澄み切った光を纏った音🌈 そして
限りなく原点の音を目指したい…
という願いを込めて
その名にSTEP UPするに至りました。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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レッスンで思うこと 🎻♬
◎ 欲求の身体の方向性
◎ 音は「ぐんぐん」のびてくる
◎ 身体をフルに使う ということ
☆ ひとの潜在能力は本当にすごい ☆
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憩いの場であり
読書空間であり
絵画や英会話、ヨガなど文化サークルの社交場でもあり
サロンコンサートにも適した
住民特権ともいうべき我らが「集会所」での
3回目の自主コンサートは
Violin+Celloの真っ向勝負で。
ピアニストに頼れないため選曲に苦労するも
クリスマスバージョンで
お客様の温かい眼差しも加わって
聖なる時間となりました。🎄☆
一回一回 お部屋との馴染みが増して
素敵にしつらえられたステージに磁場ができてきて
なんだか
「立つだけでもしあわせ」
という感じになってきました。
終わってから声をかけて下さった数名の方が
ずっと残る余韻を届けて下さいました!☕
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梅酒ビンから取り出した梅を使って
何度も作っている「宝」のようなお菓子。
少し手間はかかるものの
本当においしくて
ブランデーケーキのような特別感がある。
梅はずーっと保存が効くから
冷蔵庫に寝かせて(ほったらかし)
気が向いた時に 速攻クッキングできると
頭の中がようやっと整理されてきた。
良いレシピを知ったなぁとつくづく思う。
梅酒シロップをたっぷり塗って
ひと晩寝かせたものと
昨日の焼きたての一切れ
どう違うか、これから楽しもう☕
ラップをかけて寝かせる段階
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四街区♥『文化祭ミニコンサート』
とっても面白い
ドキドキ時めく
スリルもあった
光いっぱいの時間となりました。
フルートAKさん そして
ビートルズ少年T君とのコラボ 🎤✨
子供の天然には適わないけど
それぞれが頑張りました。
司会の高校生I君のプロ並みトークにもビックリ★
艶々ひのき張りの新集会所のフロアを
斜めいっぱいに使い
ステージと客席に見立てた様は本当に素敵。
できそうで出来ない体験となりました。
いつも思うのは
こんなにも「音楽」を求め
「音楽に親和性のある方々」が
いらっしゃるんだということ。
一回ごとに成長させられます。
お客様との空気感、距離や間合いの取り方
まだまだ経験が必要だけど
求めているものはきっと同じ★
これからも探し続けてまいります。╰(*´︶`*)╯
入口 ディスプレイ
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「ボーイングの秘密」という題名で本を書いたら?という
パートナーの言葉に素直に従って
少しづつ書き溜めてみようと思います。
ボーイング(右手)について
道半ばの生徒さんの悩みを解消するにあたり試みること。
⁂ ボーイングは「呼吸」で
ここが滞っているととても苦しい。
⁂ かと言って
無軌道に❓暴れ弾きしてしまうと身体のバランスも崩れ
満足感も得られない。
⁂ ただ「調和した良い状態」に持って行くには
右手の制約(かたさや変な癖)を取ってやる必要がある。
そこで
弓を持つ手を柔らかくしたり
自然な重みが楽器に乗る感覚を覚えたり
弦と弓がピタッとしたうえでの
ベストな響き・発音を体験する
この辺りから始めます。
あとは
人間と人間なので
その人に相対して発生する広がりや
意思疎通の如何・やり取りの中で作りあげられるものが大きいかと
思います。
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ほっこり昔の朋友と。
長い時間ではなかったけど
心が通い楽しかった!
この夏、とくに9月には
これまでの道のりが逆回転するような
懐かしい存在との出会いが
幾つも(5つくらい)用意されていた。
時の隔たりは不思議
変化したのかしないのか。⌛
一瞬で戻るその記憶と感覚の宝庫は
この時間の経過を何と語ってくれるのか。
人の御縁は、得難く尊い。
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ホントに本当に
非日常で変わった体験
4月に落慶したばかりの
モダンで広々 檜の香りと自然光が燦燦と差し込む
ギザギザ屋根の「新・集会所」🍀( …と呼ぶには惜しい建物 )
この空間が活きるよう、
音楽に力で皆が元気になるよう、
企画・スタートの運びとなった
第一回目のコンサート
クラリネットとヴァイオリン
それにチェロの木の響きが
会場に広がりました。
同じ敷地に住まう御近所の仲間が
集まって聴いて下さる姿は
感謝でしかなく
ほろっとした瞬間が沢山ありました。
「ステイホーム」の状況下なんかに負けない
自然治癒力、生命力で
皆でたくましく生きていきたいものです!!
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洋光台で初めてのホームコンサートは
とっても温かくやり甲斐に溢れたものとなりました。
冒頭に新曲、パガニーニの協奏風ソナタからスタートし
何とも雰囲気たっぷりの中南米の小曲を二曲
そしてこのDuoの真髄でもある
ピアソラ「タンゴの歴史」から
今回は後半の二曲
「ナイトクラブ1960」と
「現代のコンサート」を一気呵成に!
ブランクの末のセッションで
どんな本番になるのか
スリル満点で迎えた偶然叶った今回のステージ
これを励みに
益々音を磨き
聴いて頂ける音楽家であり続けたいと願う次第です。
いちごのロールケーキ🍓と
スペイン産白ワイン🍷が
その後の会話も盛り上げてくれました!
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久々 コンサートです。
身も心もこころざしも新しく
ゆるゆると
しかし気は引き締めて
音楽を追い求めたいと思います。
ご縁ある方に聴いていただきたいです💛
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街歩き途中、
こんな遊び場の「穴」発見!
なのに
子供の気配は皆無なのは不思議。
トンネルが待っているよ〜⛱
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5月連休 ど真ん中
サッと落ちたお湿りの後
まだ雨雲残る半分グレーの空に
虹がかかりました。
玄関前に荷物ほっぽりだして
空に夢中になる姿は
我ながら小学生のよう🎒
通りがかりのご近所の奥さんも巻き添えにして
一緒盛り上がるノリも!
そういえば今日は「プチ本番」帰り。
アラジンの「ホール・ニュー・ワールド」を一緒に弾いた彼女とは
あと数日で切ないお別れだったりして
希望と刹那と勇気の混在するヘンな心境だったけど
目の前に現れてくれた「虹」で
色々と解消して行きました!
がんばりたいな〜
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魚の卵かと思いきや 🐡
風に揺れる愛らしい蕾が精いっぱい花開いた
けなげで律儀な姿でした。
どうしてこんな表現があるのか
神々の意図するものの
その奥を知りたくなる
そんな光景に沢山出くわす
この季節のお散歩です。
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我家のお雛様 ふたつ🎎
ひとつは結婚祝いとして
福岡の叔母が古布で手作りし
和紙の言葉と共に贈ってくれたもの
もうひとつは義理の母が
やはり結婚の年に
手渡ししてくれたもの
近頃では
3月 飾る事を忘れていた年もあるのだけど、
新しい家に越してきてなんだかお雛様がよく似合う感じがして
過ぎてしまわないうちに
急いで箱を取り出しチョコンと据えてみました。
こんな風流なしきたりを
いつまでも心の中に忍ばせておける
柔らかな日本人の魂である事を
嬉しく思います。🍑
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my husband
チェロで参加♡
横浜移転をきっかけに
初めて加わってみた市民オーケストラ
コロナにも負けず
情熱で打ち克つ篤い音楽愛好家から成る
63回目の定期演奏会。
どうか本番当日まで
団員の純粋な祈りと
ドボルザークの郷土愛と
新世界への憧れに裏打ちされた真の勇気が消される事なく
広く市民に届きますように °˖✧🙌✧˖°
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☀黄金の時代☀と呼ばれている現代
されどその前には
幾つもの乗り越えなくてはならない困難があると言います。
まさに今がその時、なのかな。
でも、必ず新しい年がやって来るように
必ず太陽が昇るように
どんなに抑えても
生命エネルギーは枯れてしまわないように🌸
今年も「のびよう」とする力にまかせて
輝かしく一年を送りたいと思います。
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7/7の今日、 オープン
足を運んでみたならば
内装もすっかり変わり
オシャレで明るい空間に
そしてボサノヴァ風の音楽も
気分を浮き立たせていました。
絵本も並んでいるので
子供の手を引いたママさんや お婆ちゃまが
ふらりと立ち寄る様子もありました。
どう活用していくかは
これから少しづつ
素敵に変化していく事でしょう。
智慧の光、広がれ!
一冊購入で頂いた 記念品のミニノート♡
左から今年・昨年・おとどし
ただそれだけの違いなのだけど
一見 別物。
瑞々しい青梅が時間の経過で
こんなにも変化が行われるなんて。
今までずっと作ってはいたけど
並べて、撮ってみて、
ビックリでした。
さらに冷蔵庫にある5年物の梅酒の梅から
今週末 CAKEも作ります。🍰
一層世の中が険しくなり
見るもの触れるもの近づくものに
斜がかかっているような
嫌な自分になっているかもしれない所用の帰り
時間を気にする必要もなく
ただただ住宅街を抜けて
太陽のお誘いに負けて
プラプラと歩いていると
こ〜んな別世界が迎え撃ってくれた。
桜は今年は観ずとも仕方無いと
心まで萎縮状態だった自分に
パーっと
「自然はこんなに元気なんだよ」と言うかのように
目の前にあらわれた原世界。
公園であり森でもある
保存された憩いの場所、
随分と忘れていたみたいだーと ひとりつぶやく。
伸び伸びした人たちが
今も呼吸しに沢山訪れているではないか。
自然の生命力には
ウイルスは勝てない。
そんな言葉もどこかで聞いた。
「生きよう」とする本能に賭けたい。
ヴィヴァルディ協奏曲集 作品3
遠い昔、 小学生の頃
これらの曲に私は育てられたと思っている。
父の教え子に混ざって
ちょこんと座って
理屈はいらねど自然に身について行ったであろう、幼少時代。
古典で高貴な
魂を震わせるような
喜びの現れである和声と彩る旋律。
何だか地球全体がおかしいこの時期
由緒正しく正統的だった
生きる基本のこんなバロックに立ち返ってみたい、と
思わず生徒達に
録音をお分けしました☆
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こんなご時世だけど
レッスンに来てくれている子供はスクスクだし
ほんわり暖かい陽気と共に
桜が一斉に綻びはじめ。
試しに主人が
近くのバーベキュー広場や運動公園を覗いてみたら
家族連れでいっぱい (*^▽^*)
「集団での飲食を伴う宴会は自粛して下さい」
の立て看板も何のその、
我慢できない善良な市民の
伸びやかな一面を見て ホッとする報告でした。
3日後に転勤で九州に行ってしまう生徒さんからの
ご挨拶兼さいごのレッスン。
桜の花びらのような移り香を残して旅立って行かれました。
やっぱりキュンとしてしまう。
また新たな出会いも心待ちにして頑張るぞー!
この冬一番の寒さの中でしたが
生徒さん元気に来てくれて
無事に「発表会」を行う事が出来ました。
いつもの教室ではなく 集会室を使っての弾き合い会は
パパママやおじいちゃんおばあちゃんも、
それに御友人も来てくれたりで結構賑わいました。
発表会デビューの子達も
心配をよそに ワリと上手に弾いてくれて
ホッと胸を撫で下ろしました。
昨年よりは真剣勝負で、
今回はパパママ合奏も披露でき
最後のキラキラ星変奏曲は 悲喜交々(こもごも)…だけど 美しく
ボクたちにとっての一里塚になってくれたら良いなという想いを込めて。
お茶会のお喋りも 楽しかったです〜☆
記念品 名前入り♡
今をときめくソムリエであり、
スペイン*バスクへ留学を果たし帰国。
その後に開いているチャコリという地酒ワインに特化した
月曜開催のチャコリスタンドにやっと立ち寄る事が出来た!
駅前アーケードの中程にあるお店は
思ったより空間があり居心地も悪くなく、
何しろソムリエである彼女のリードが素晴らしかった。
『 最初の一杯は私から 』
その後 バスクで得た知識を元に
試飲を交えたセミナーという事で
全6種類のバスクワインを味見る事ができた。
唐辛子とアンチョビとオリーブのピンチョスも味わった。
中でも最後に試飲したMALKOAという
膨よかなボトルのワインは 製造過程に秘密があり、
普通の木の樽ではなくエッグタンクというコンクリの卵型の樽の中で二年間熟成、
葡萄の純粋な重さのみで濾過させるため、
種や皮を圧搾するのとは違い雑味が無く
葡萄本来の味が味わえる…という私の解釈であったが、
その通り とても複雑で豊潤、印象に残る味でした。 。
立ち寄る前
愛器サント・セラフィンの調整をお願いしたマイスターの工房で
ベニスの木材や 名弓に使われる黒檀や象牙やアワビなど
沢山の貴重な材料や技術に関する興味深い話を耳にした後の
希少価値といった点で共通性も感じられる
ちょっと贅沢で非日常な時間でした。
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秋の連休なか日、
マンション住民が気ままに繰り出して来ての
秋の野外パーティー。
オープニングは「食べる組」と「聴く組」にわかれ
30分の室内ミニステージ♪
ヘンデル:ヴァイオリンソナタ3番、
Dvorak:スラヴ舞曲、
「アラジン」よりホールニューワールド、
ガーシュウィン:アイガットリズム
そして 秋らしく
「この道」と「千の風になって」を
皆で大合唱しました。
待っていてくれるお客様のお顔を前にした嬉しさと
初めて足を運んで下さった方々に感謝をしつつ
このガーデンマンションで幾度となく回を重ねて来た仲間との
音の深まりに喜びを感じられた今回のステージでした。
締めの『御神輿』迎い入れは
夕日を受けた金色の神輿が神々しく、
法被姿の担ぎ手衆が頼もしく
人と共にある古き良き街の時間の流れを思い起こさせる
語り継ぐべき良き風習であることを しみじみと感じた
ほっと和らいだ秋の一日でした。
]]>
玄関までの渡り廊下を歩いていたら
6階窓ガラスから迷い込んだのか
床近くにフワフワ浮いた物体を発見。
やっと私の許にも現れてくれたか〜!との思いで
逃げないように手に取る。
友人も一年くらい前に見つけ
写真を送ってくれていた。
彼女はUFO (らしきもの) も幾度となく発見している。
ケサランパサラン、
そうではないとしても
奇妙で夢を運んでくれるもの。
]]>
埼玉の親戚の家で採れたという
「じゃが芋」5つ。
無駄にせぬようと思っていたら
パートナーが
「ビール煮にしよう! 」と。
さっそく自ら買い物に行き
スーパードライだの
スタッフ ド・オリーブだのを
調達して来た。
鶏肉は冷凍庫にストックイン。
コロコロした135mlのミニ缶を幾つも並べ
キッチンドリンカーした残りを鍋に加えた様子。
結果は
予期してなかったほど美味しく
雰囲気満点のディナーとなりました!
きっとBEERが多めだったと思うのだけど
語るべきは
埼玉の『じゃが芋』の味の濃さ!
ドライの苦味に負けてない、
色の濃さからも伺えるネットリ感とお芋のお味。
じゃが芋ってもっと淡白なものかと思っていた。
発見、感謝。
じゃが芋の送り主宛に慌てて撮った一枚
]]>日本ご旅行中の台湾出身の9歳の女の子の
ヴィオラレッスンを引き受ける事になった。
日本に留学経験のある若いお母さんに連れられ
分数サイズ(!)のヴィオラケースを背負って来た小柄な
通称「たんたんちゃん」はとても子供らしい子供だった。
気難しい所もあるのか初回はギクシャクした所もあったが
私は何だか楽しかった。
日本語の分かるお母さんの通訳を頼り
殆ど日本語でしかコミュニケーションせず申し訳なかったが、
扱っている物が音楽のため、
どうにかなった。
たんたんちゃん
印象に残る女の子。
菓子箱に書かれた台湾地図
お手土産のパイナップルケーキ
]]>大学寮のあった調布にてミニ同期会。
〇十年前、とはまるで変わり
未来都市のようになった駅前の北海道イタリアンで
飛ぶような時間を過ごす。
仕事の合間を縫っての約束だった為
名残惜しさの中 地下改札口にて解散
私は突然ひらめき
余った時間を謳歌しようと再び地上へ
巨大になった駅から
2年間住んでいた学生寮までの道筋を思い出しながら
トボトボ歩く。
寮生活初日に上京の父と布団を買いに行ったのはここか。。と
横手の西友を見て初めて一致した。
布田天神につきあたり
脇道を寮に向けて歩くと
街路樹や塀の模様、当時のままで
やはり○十年前にワープした。
寮はモダンな大学校舎に建て替わっているが
“音の学び舎”である事には変わりない。
ここからスタートしたのだなぁと
落ち葉ふみながら来し方を想う。
二年前に移転し建て替わった「桐朋学園大学」
この道とのギャップ
このあとも 思いつきのサプライズ☆
でも自分の胸にしまっておこう。
インスピレーションに満ちた一日。
古〜いハギレ屋さんで調達♡
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蕾のなかの蕾
本当に不思議でならない。
]]>
夕方 なのに
虫がコロコロ鳴いている。
鳴いているのは 「あの辺り」と
窓から見下ろして写真に撮ってみた。
そしたら 蚊がぶわ〜んと 入って来て
最近の蚊は
マンション6階でも 難なく入って来る、
と驚いたのは4〜5年前。
今日は大きくて美しい揚羽蝶が
少し弱って玄関前に止まっていた。
誰の魂なのかな?
と とっさに思った。
秋は見るもの聴くものが 本当に美しい。
珠玉のコンサートも
飾った人の集まりも
ちょっとした植物たちも
すべてが
癒しと保養になる。
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西の方は大変な渦中ではありましたが、
恒例の日曜マンションコンサートを
皆様のお陰で執り行う事ができました。♪
毎回の企画構成・練習・チラシ プログラム作りは
一回一回がとっても貴重で
「良いトレーニングになってるよね☆」と
打ち上げティータイムの席で話題になりました。
プレーヤーにとっては
お客様との肌の触れ合い、呼吸をひとつに出来ること、
どんなにささやかでも
良かったと思って頂く為の自分磨きは
本当に良き修行なのです。
一生勉強で
アップダウンもあるし
時間もかかりますが。
ニューフェイス
ピアノの亮子さんも活躍して下さいました♡
準備を手を貸して下さった家族の皆様との繋がりも嬉しく、
一気に交友の輪が広がった感のある今日の一日でした。
お疲れ様でした!
またお目にかかれる時まで
皆さま暑い夏を乗り越えお元気でお過ごし下さい☆
無塩バターとヨード卵、
鹿児島産の「釜焚 島砂糖」を初めて使い
ひたすらマゼマゼ。
それに
梅酒瓶からあげて保存してある梅を6〜7個きざんで
こんがり焼き上げた後は
梅酒シロップをたっぷり塗ってラップにくるんで寝かせます。
急きょ計画したにもかかわらず
なかなか美味しくできて 評判でした!
同時に
主役さんに被って貰う「王冠」👑を
セッセとこしらえ、
これもアイデアが豊富に沸き
大成功の運びとなりました。
こんな風に工作するのって いつ振りだろう?
昔よりも器用になっていたりして。
童心な七夕の一日でした。
本番は 化学反応
自分だけ→聴く人がいる事で
面になりエネルギーの交換が起こる。
その時だけの
集った人との緊張感を携え
それが変化して行く事を楽しむ。
それが 即興。
]]>
「ほんの少しのお手伝い」だったのに
御礼にと戴いてしまったお菓子。
気を使わせないように
ひとつが2.5cm角にも満たないような
とってもさりげないpetitフィナンシェのアソート。
それにしても日本は気が効いている。
この繊細な大和の心
時代が下っても宝物であって欲しい。
今度は開いてね〜と祈願。
多分 聞き届けられている
一枚づつじわじわと
ページめくられるように。
調和の響き
どこまで行っても
これで最高度=完成という響きは無く
その時点での
出来得る限りの最高はあるかもしれないけど
人が成長進歩している限り
まだまだ純粋培養していける。
どこまで近づけるかは 神のみぞ知る。
終わりなき闘いかも知れないが、
その時々の調和を心から楽しみたい。
今年初めての芍薬
嬉しい
咲かないで欲しいな〜。
北の部屋に置いて「温存」。
「いまどき」じゃないポストで
手紙を出しました。
遠く出先の神奈川県大船市にて。
ホントに使われてるのか不信に感じながらも
横の魚屋さんに聞く勇気もなく。
料金変更のシールが貼ってあったので
大丈夫かなと。
そういえば昔、
手紙は赤いポストの地下に道が掘られてあって
物理的に地下を通って運ばれて行くんだろうという、
子供ながらに夢のような空想をしていました。
サンタさんと同じかな。
電話線 とも 同じかも。
ロマンいっぱいの童心時代
親友夫妻の90歳になる
お父さんの 生まれて初めての「お誕生日会」が
新築の自宅にて開かれました。
花まつりである4月8日 お天気にもめぐまれ
ニコニコ顔のゲストも三々五々集まり
総勢12人 ワイワイ賑やかに
予定の二時間を大幅に超え
和やかな時間がお父さんにプレゼントされました。
その中での 計画段階から
親友がリクエストしてくれていたミニコンサート♪
主人と力を合わせ
90歳のお父さんのこれまでを労う
「贈り物」になれば良いなと
祈る気持ちで演奏させて頂きました。
「サクラ、桜」というコラムの引用を朗読したり
その若かりし頃に皆で想いを向けるべく
演奏してみた 井上陽水の「少年時代」では
全員の心がひとつになったようでした。
音楽がこんなにも人を繋ぐものだという事を
再認識させられた
素晴らしい機会を頂きました。
そして 勿論
お義父さんの長年のご趣味である「尺八」、
若いお友達である尺八仲間とのアンサンブルでの披露も
とても功を奏し 拍手喝采、
お義父さんも念願叶ってご満悦の表情でした。
集った皆さんの愛の磁場、
お父さんにコンサート付き誕生日会を
夫婦でプレゼントできればと 思い立ち、
受け入れ準備やお料理 の一切合切を
まめまめしく頑張ったお嫁さんである彼女に
これからもご家庭の幸福や発展、そして健康を祈らせて頂くばかりです。
広々した芝生での「テーブルお花見」も
引っ越して来てから早4回目。
異次元ポケットのような
秘密の?抜け道を通って
ひと足遅れて現地に行く道の途中も
春がいっぱい。
そして丘陵へ。
今回は主人の元同僚二人が加わり合流。
私は遅い禁糖中のため
特別メニューの手作り弁当を携えて。
同僚の一人とは20年振りという事で会話も弾み
もうひと方の親友と共に不思議な Quartett。
ひとしきり自然を堪能した後は
荷物を運びがてら音楽院である我家に寄って貰い
自然とMINI★コンサートに。
チェロを触ったり
ピアノとヴァイオリンDuoは
「星に願いを」と「チャルダッシュ」。
こういう感じ、良いです☆
]]>整体の操法で大船へ。
稽古場への道端いたる所に春が。
自然が眩しい!
民家の魚屋さんからは魚焼きのい〜い匂い。
ガラガラ風に煽られたガラス窓の音の合間に
なにやら新米鳥の初々しい囀り。
板張りにアンティークの丸テーブルの待合室は
時間が止まったよう。
時々 都会脱出。大切だな。
11回目を迎えた
当マンション住民の為の 手作りConcert♪
桜6分咲きの広い芝生を背景に
今日もチョット本気の演奏できたかな?と
自負しております。
基本ヴァイオリン2本でのコンサート、
プログラム作りは簡単ではないけれど、
毎回が生みの苦しみ(いや 愉しみかな?) で
その分 試行錯誤から生まれたただ一回のステージは
愛おしいものがあります。
いつも駆けつけて見守って下さるお客様、
加えて新しいお顔も少しづつ。
少しでも 弦の響き、
偉大な作曲家から今に伝わる滔々たるメッセージ、
光と陰、生命の躍動、
歓喜それに慈悲の眼差し
そのようなものが 一瞬、訪れてくだされば
このような幸せはありません。
HEART to HEART
また頑張りたいです!
今朝のマンション
作曲の新作コンサートを聴きに
東京オペラシティまで。
自宅最寄りBus停から17分というお散歩感覚 で
着いてしまった。
瑞々しいの新作の数々が
混声合唱の透き通った声を通して披露された。
個性も色々だった。
「表現したいもの」とは何だろう?
の素朴な疑問。
前向きな意味で 新たになった。
集中し過ぎた?頭が欲するままに
お茶して帰りました〜。
レモンタルト インパクトあり。
初めての歌舞伎。
知人からチケットを頂戴して。
それも一等18000円のお席が二枚。
主人任せで正面玄関で待ち合わせ。
チケットケースの中には
1000円相当のお弁当券やウエルカムドリンク券、
筋書(パンフレット)やイヤホンガイドまで
全てついているようで恐縮した。
何より
どこから湧いて出たのかという大勢のお客にビックリ。
これが古典芸能…!
間違いなく日本人なのだが、
全くと言って良いほど 和の文化を知らなかった事に
不思議な思いがした。
ただ 演目が始まるとずんずん惹きこまれ
やはりルーツというか、
これまでの色々な要素が埋められて行くような
変な感覚に目覚めた。
役者の演技の凄さ、プロ魂、
聴衆とともに作り上げられ引き継がれてきた文化・伝統
それらが齎す芸の磨き。
きっと より広い世界をみるために
より本物に触れる必要性があって
今日の歌舞伎体験だったかなと思います。
見えない御指導に感謝だな。
幕間にかきこんだ徳川弁当
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大切で素敵な友人と錦糸町へコンサートツアーの一日。
バッハ無伴奏を昼夜二回公演で
チケットも手違いで格安に…というものだったので
久々の再会も嬉しく待ち遠しくしておりました。
一日まったり、のつもりが
公演と公演の間は狭くて しかも
バッハ専門家のレクチャーを聴いたりしたので
最初のランチも、途中のティータイムも
どちらも息を切らして?会場に駆け込む という
とってもタイトな時間割となってしまいました
でもそれは(特に彼女は)家族の食事やフォローの手抜きをする事なく駆けつけて
終わったらすぐダッシュで帰宅の我々(彼女)の
限られたお休みに与えられた日常と遊離する
美しくも凝縮された時空間でした。
バッハを1800人収容の
広いステージにただひとり、
誰も何も頼る物はなく
スポットライトさえも
自分の立ち位置以外は真っ暗に落として
すべてはステージ上の自分と楽器から生まれる音の息吹にかかっている。
この緊張感に耐えることは
何を意味するのだろうか?
そんな事を終始考えながら聴いていた。
そしてひとりの表現者の中でも
向かい合う観客とのお互いの擦り合わせに要するだけの一定の時間やエネルギー、
それを経て 同化し結びつき無になって昇華されていく様は
本当に芸術的だと、そう思う。
最後は何が残るのだろう?
シャコンヌで
それが確かめたくて ワクワクした。
こういった「全部」を注ぎ込む魂作業とも言えるべき熟練作業を
ライフワークとして持ち続けられる私達音楽家は
本当に涙するほど幸せだと思う。
ケーキをかぶりついて再び会場に駆け込む私達だけど
ひとたび音の世界では
滔々と流れる悠久に想いを馳せることができる
ホントに幸せな春の日曜午後でした。
この景色をみながら
頂きました〜
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自宅レッスン室にて
ミニ発表会 & U君を送る会
が 行われました。
先月のハッピータイムコンサート後
風邪でレッスンも抜けハッパかけや追い込みが利かず
仕上がりはもう少しかなという感じではありましたが、
現在の場所にスクールを構え
初めてのお披露目会という事で
ささやかだけどなごやかに
また
音大に合格、4月から新スタートのU君を送るに相応しい
お茶会つきの温かい場となりました。
チビちゃんもお兄さんお姉さんも
何かを感じる今日の場になってくれていたら良いのだけど。
記念品 その1
打ち上げのひとコマ
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背後の窓にグリーン色の鳥が飛んでいて、とてもびっくりしました。
ツィガーヌの時は窓の近くの枝にグリーン色の鳥が停まっていて
音楽を聴いているようでした。
野生の鳥みたいですが、
グリーン色の鳥を見た時、本当にびっくりして、
なんだか不思議な世界でしたよ。
とても音楽とマッチしていて、素敵でした」
…と こんな色彩豊かな情景描写も。
音楽は時間の芸術。
偶然の芸術でもあるかな?
今度は何を織り込んで 皆様に聴いて貰おうか。
まだまだ修行、だけど
溢れるオモイは大切にしたい。
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友達からの差し入れで
それらしい華やかな御膳になりました。
昨年末は何かと大変で
心身ともに頑張った秋冬だったけど、
ひとつひとつ通過し
肩の荷も下ろし
よくやった自分にお疲れ様と言いながら迎えた元日、
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートがとっても愉しめました。
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ご近所パン屋さんの
シュトーレン
「大」は値が張るから
「小」にしようかと考えていたのだけど、
全品10%offの二日間とポイント満了の500円引きで
「小」と余り変わらない値段で買えました。 パチパチ!
さっそく今日から5mmづつ。
う〜ん、美味しくて
5mmでは余計に欲求が高まってくる。
イエス様 ごめんなさい。
毎日5mmづつスライスして 誕生を待つ…なんて
とても自信がありません。
良く晴れた師走の午後
当住宅の集会室にて
恒例のコンサートを行いました。
二ヵ月に一度のペースで
はや10回。
今日は当マンションにゆかりのある素敵なピア二ストさんが
「親孝行のために」という意味もあって共演して下さる事もあり、
初めての鍵盤楽器に乗っかって
満足の仕上がりとなりました☆
古典ありジャズ風ありカントリーありミュージカルあり賛美歌あり…と
色彩が出せたのではないかなと思います。
集って下さる方々の幸せを願い
演奏できる喜びも格別でした。 また新たにがんばろう。
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ウィーンの思い出
ハイドン : 二重奏曲Op.9-5
ポルディーニ:踊る人形
山のロザリア
ラヴェル:ツィガーヌ
グリーンスリーブスによる変奏曲
モンシロ蝶(時々赤とんぼ) 舞う窓の緑を背に
深まる秋の一時間を
お馴染みのお客様と共にしました。
もうすぐ二年、
第10回は 初めてピア二ストを迎え、
12月17日クリスマスバージョンです。
お楽しみに!
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来年1月にハッピータイムコンサートを行います。
パートナーは友人ピアニストの川上ゆかりさんです。
荻窪南口の住宅街に佇む
「かん芸館」というアットホームで雰囲気いっぱいのホール空間で
どんなメッセージが描けるか、
年末年始、今からイマジネーション豊かに過ごしたいと思います。
主人の発案でワインつき、
それぞれのハッピーニューイヤーを祝すことができますように。
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